応援団公演(県立鉾田第一高等学校 応援団応援鑑賞会)H30-10-6
2018/10/11
平成30年10月6日(土)、茨城県立鉾田第一高等学校において応援団24名(吹奏楽部11名、チア8名、応援指導5名)が応援団公演を行いました。
同校の校長であり、且つ明大OBでもある野口正男校長(S59法卒)が、「一つのことに熱中する大学生の姿を見せこれから大学受験に向かう生徒たちの心に火をつけたい。だとすれば、応援団の姿を見せるのが生徒たちの応援にもなり最適だろう。」という趣旨のもと、一年かけて企画し実現した公演でした。
公演を打診した大学の中で、六大学野球秋季リーグ戦の最中でも公演を快諾した明大応援団をお招きいただいたそうです。
同校生徒会役員の開会の言葉と野口校長の挨拶に続いて、約840名の全校生徒の前で紫紺の歌をはじめチャンスパターン、狙い撃ち等約40分にわたって神宮球場での応援と同じ熱い応援を、繰り広げました。
公演後の生徒代表の応援団代表への質問コーナーでは、「入部のきっかけ」や「団体活動の中で意思統一の仕方」などの質問に団員が自分の経験などを踏まえてお応えしていました。
そして、応援指導班の川端竜史(文4)君が高校生に向けて「是非、自分の熱中できるものを見つけて、一生懸命熱中してください。」との言葉が送られました。
最後に、同校生徒会役員から謝辞まで頂き、今回鉾田一高に来校した応援団員達も日頃の応援活動とは違った感動を抱いたのではないかと思いました。
公演後、生徒の方に感想を伺ったのでご紹介します。
「応援団の力強い声援とチアの華やかな動き。それらをまとめる吹奏楽に私達は引き込まれました。演目の中には鉾一の野球応援で演奏したものがあり、親しみが湧きました。同じ曲でも違った振付は新鮮で、刺激的でした。 普段、大学生の応援団の方々と接する機会はないので、とても楽しかったです。 また、意見のまとめ方やモチベーションの保ち方などの質問に丁寧に応えて下さり、参考になりました。今後の学校生活に活かしていきたいです。素敵な時間をありがとうございました。」(高1女子) |
これをキッカケに一人でも多く生徒が明治大学に進学してくれたらと願うばかりです。
<追記>
茨城新聞 平成30年10月7日付 に記事が掲載されました。